ProcessingでWeb上の画像を読み込む
※エイプリルフール記事ではありません。
ProcessingでWeb上に置いてある画像を読み込む方法を紹介します
やり方
まず通常Processingで画像を扱うときに使うPImage型の変数を用意します
PImage image;
次に、任意のタイミングでloadImage()関数を使ってソースをロードすれば画像を表示できるようになります。このソースのパスにWeb上のリソースを指定すればそのまま読み込んでくれます(ちょっと時間はかかる)。
image = loadImage(my_path,"jpg");
変数my_pathに「http://」などから始まるWeb上の画像のパスが格納されているとしてます。第二引数は画像のフォーマットです。
Web上のお寿司の画像を読み込んで表示するだけのプログラムは以下のようになります(参考程度に)
PImage image;
void setup() {
size(720, 440);
background(250, 250, 250);
image = loadImage("https://www.dailyscandinavian.com/wp-content/uploads/2017/03/210317-sushi-in-oslo.jpg","jpg");
}
void draw(){
image(image,10,10);
}
また、image.widthやimage.height属性から幅や高さを取得することも可能です。